歯医者さんデビュー

先日、3歳の息子を初めて歯医者さんに連れて行きました。

自治体の検診で診てもらった事はありましたが、いわゆる町の歯医者さんは初めてでした。

子供の歯は虫歯になりやすいと聞くので、本当は3歳より前にデビューをしたかったのですが、コロナ禍だった事もあり、先送りになっていました。

 

初めての受診に際し、病院選びから少し迷いました。

私自身、子どもの頃から歯医者さんは何かトラブルがあって行く所というイメージを持っていたのですが、大人になり徐々にそのイメージも変わって来ました。

息子には歯を大切にするため、虫歯にならないように行くところであるという認識を持って欲しいなと思っています。    

小児歯科の方が子供の扱いに慣れているかなと思い、最初はそちらばかり探していましたが、最終的には自分が通っている歯医者さんにお願いしました。

自分の通っている歯医者さんにしたのは、

  • 成長してから歯医者さんを変えるのが面倒

  • 状況説明をしっかりとしてくれる先生である

  • 過度な治療、治療の引き伸ばしをしない

  • 自分も一緒に受診出来る

  • 先生のスタッフさんへの対応が優しい

という理由からです。

特に最後の部分は、感受性が豊かな息子にとって、歯医者さんという空間を嫌いにならない為にも地味に重要だと思っていました。

 

3歳児検診の際は、虫歯無しという事で一安心でしたが、それから半年程経過した今回、虫歯がないか不安でした。

普段は朝と夜、自分で歯磨き→仕上げの流れで歯を磨いています。 保育園ではまだ歯磨きをしていません。

何だか自分が通知表を付けられるような感じで私がドキドキしました。

 

予約の際は息子と合わせて自分の分も予約を入れました。 息子にはママと一緒に歯医者さんに行くことを伝えて、カレンダーに記入しておきました。

ママの行っている歯医者さんで、とても優しい先生だから安心してね。虫歯がないか診てもらってから、虫歯になりにくくなるお薬を塗ってもらうよ。と伝えました。

夫にも、歯磨きしないと虫歯になって歯医者さんに行くことになるぞ!という脅し文句を封印してもらいました。

歯医者さんが使ってる本物の道具見られるから楽しみだね〜等と話しているうちに、行く頃には楽しみでワクワクしている様子が見られるようになりました。

 

当日は、息子から先に受診となりました。

表情からドキドキしているのが分かりましたが、泣くこともなく、先生の指示に従ってスムーズに受診できました。

虫歯も無し!

終わった後は、私の横に腰掛け、先生の使う道具をまじまじと覗き込んでいました。

そんなこんなで、思いの外サッと終了。

 

先生によると、1歳半健診ではほとんど虫歯の子はいないけれど、奥歯が生えた2歳半頃から虫歯が増えるということでした。

3,4ヶ月でフッ素効果薄れるからその頃に来るのがおすすめとのことだったので、定期的に行きたいと思います。

 

よくある子供用おもちゃ等はもらっていませんが、歯医者さん楽しかった!また行きたい!と言ってくれました。ヨカッタ!!

歯医者さんでフッ素入り子供用歯磨き粉を購入して帰宅。

こうして息子の歯医者さんデビューは無事に終わりましたとさ、めでたしめでたし。  

歯磨き粉はチェックアップを購入しようかと思っていたのですが、チェックアップ・コドモ A を使用後にアナフィラキシーを発現した症例が数件あるという情報が出ていたので、念の為やめておこうと思い、今回は違うものにしました。

フッ素900ppm、キシリトール配合のもので、味は3種(オレンジ、アップル、ストロベリー)ありました。


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防災グッズをキャンプで使ってみたら

子供が生まれてから、災害が怖くなりました。

特に、地震については以前よりも意識するようになった気がします。

 

昔から地震の揺れに過敏なのかいち早く気が付く体質?で、周囲の人に地震だよ!と伝えたりしていたのですが、だからといって特に防災グッズを用意したりしてはいませんでした。

 

ただ、子供が生まれてからは、そうはいきません。

普段から油断すると簡単に消え入りそうな命ですから、有事の際は尚更です。

 

水、ミルク、オムツを始めとして、防災用グッズを少しずつ用意するようになりました。  

100円均一で用意出来るものも多くあり、活用させていただきました。

ライトや調理用品、防災用リュックも用意をして、以前に比べれば少し備えが出来ているかな〜と少し安心していました。

 

しかし、先日キャンプをした際に、いくつか見直しが必要な点が見つかりました。

 

そもそもキャンプ自体、子供の頃には散々連れて行ってもらいましたが、自分が大人になり主体となってするのはほぼ初めて。

防災用として購入していたライトを幾つか持参したのですが、各ライトの光量等を確認出来たので本当に良かったです。

真っ暗闇の中で、どの形状のライトがどれだけの光量でどう照らしてくれるのかは、体験してみるのが1番よく分かります。

暗いだろうと予測していたものが意外と使いやすかったり、使えそうなものが全然駄目だったり、、、。  

例えば、トイレ等に行く際に手が空いて便利かなとヘッドライトを用意していたのですが、購入したものは光量が弱く使い物にならず。

首から下げたiPhoneのライトの方がよっぽど優秀でした。

また、調理に使う用の固形燃料についても、使いかけのものは駄目になっており、未開封で保存していないと防災用品として備えにならないのだと勉強になりました。

防災についても学びの多いキャンプとなりました。

防災グッズは一度、実践的場面での試用をおすすめします。

家族の同意が得られたら、休日に一度やってみたいと思っているのが、疑似災害体験です。  

地震で停電が起きた、水やガスが止まったという想定で、家中真っ暗、冷暖房オフにして一夜を越したいと思っています。

きっと課題が多く見つかるだろうと思います。

最近地震も多いので、出来ることからコツコツと対策していきたいと思います。  

とりあえず、寝室の物を減らしたいです。切実

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TOIECの問題を解いてみたら驚愕した話

先日、TOIECを受けることを決意し(未だ申し込んでない)、取り敢えず現状把握のため、時間を測りながら公式問題集を解いてみました。

 

もうね、衝撃でした。 

 

点数云々ではなくて、

あぁーーー1ミリも内容の分からない英語を聞き続けるこの感じーーーこんなんだった思い出したぁぁぁーー!!!!!

 

という衝撃です。  

 

テスト中の、

 

あー何言ってるか分からないわ、取り敢えず数問捨てて先の問題に備えるか。      

へ?備えたところでこれも分からないわ、とりあえず塗らないよりは塗っとくか。

 

どのみち何言ってるか分からないし、適当にマークシート塗るためだけにこの2時間費やしてるのか。無駄だな、やる意味ないわー 

 

という思考過程までもが見事に再現され、途中で辞めようかと思いました。

 

 

これは、まず何となーく内容理解出来るかも?、というレベルに到達するのすら、果てしない道のりなのだと改めて認識しました。    

え、一体どうしたらいいの。

 

とりあえずは単語なんですかね。

ポンコツ過ぎて人に相談出来ないレベルに眩暈がしました。

 

既に前言撤回したくなっております。

道のりは険しい。

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30代、英語の勉強始めるってよ

人事異動があり、部署を移動しました。

新しい部署では、対国際的な要素もあり、英語は出来るに越したことはないだろうなという感じです。

 

ただ、私英語が出来ないのです。  

大学受験の時に何度英語を捨てたいと思ったか、、、  

数学はほぼ捨てましたが、英語まで捨てると流石に受験出来る所がほぼ無くなるので、渋々やらざるを得なかった程度。

 

大学には英語の単位がありましたが、記憶には殆どありません。

 

 

子供が生まれてから、英語話せるようになったら良いだろうな(子供が)と思い、教材としてORTを購入しましたが、後生大事に眠らせております。

 

という訳で、英語とは無縁の生活をしているのでありますが、先述の通り部署異動となり、今までよりは少し英語に近い環境となります。

 

今やらなかったらもう一生やらないだろうな、という気がするので、重い腰をあげ、英語学習に取り組みたいと思います。

 

さて、思い立ったが吉日、とりあえずTOIECを受ける事にして(申し込んではいないが)、公式問題集と単語帳を購入して帰宅しました。

 

過去に一度だけTOIECを受けた事があった気がしますが、 ずーーーーっと英語を聞き続けて気が狂いそうになったような、、、も  

はやどこまでが問題文なのか、今何問目なのか分からん!みたいな感じになった嫌な記憶しかありません。

 

嫌な記憶を引き摺りつつ、久々に「勉強をスタートさせる事」をここに宣言します。

 

続くかどうかは別問題。

 

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今しか聞けない可愛い言い間違え

子どもの言い間違えって本当に可愛いんですよね。

朝、息子が車を見て言ったのが、

「ママ〜!ほら!!!くるまにさ、テレビでやってたのがついてる!こうざ(黄砂)だよ!!!」

覚えたての大人っぽい話題で話すものの肝心のワード間違えちゃう辺りが可愛い、、、癒される。

 

息子の言い間違えで個人的に一番のお気に入りが、

おみしそる(お味噌汁)

逆に言いにくいでしょう(笑)と思うんですが、可愛すぎて、しばらくは敢えて直さず(こちらは正しく発音しますが)堪能させていただきました。

「おじいちゃん家にしょうが(将棋)あるかなぁ?」

こうもろこし(とうもろこし)

おた(お茶)ちょーだい」

 

成長と共に段々と言わなくなって来てしまい、少し寂しい今日この頃です。

他にももっとあった気がするけれど、どんどん忘れていってしまうので、今のうちに覚えているだけでも書いてみました。

 

きっと子どもそれぞれ言い間違いワード違いますよね。    

最近、夫婦共に仕事が繁忙期となり、息子と一緒に過ごせる時間が少なくなっています。

息子が何か言った訳ではありませんが、様子を見ると何となく精神的にも体力的にも負担を感じているように思えます。

早く仕事が落ち着いてGWになりますように! 息子と思う存分遊べますように!  

後1週間、がんばろー!!!

スイミングのテスト結果について

先日、3歳息子の3回目のテストがありました。

今回の項目は、

22級 浮く

・つかまって浮くことができる

・リラックスできる

・ひとりで浮いて立つことができる

 

ただ、直近の練習はほとんど「潜る」を意識したものだったようなので、テスト項目での「浮く」は難しいだろうなと思っていました。  

案の定、今回は合格ならず。 同じ級にトライしたほとんどの子が受かっていなかったように見えました。

 

想定の範囲内だったので、変に動揺する事もなく息子を迎えられました。

テストについては、「まぁきっとそのうち出来るようになるよー」という声掛けをしたのみで、特に触れずに過ごしておりました。

息子はお馴染みの飴を貰ったからか、特に落ち込んでいる様子も無く、私はホッとしました。

むしろ、テストというものを理解していないのかな?という印象すら持ちました。

 

しかし、それは違ったのだと後に気がつくことになります。   

その後も何度かプールに行き、何時もと変わらずレッスンを終え、という日々を過ごしていました。

数週間経った頃、突然お風呂で

「〇〇、プールで上手にできなったから、バッチ貰えなかったんだよねぇ」

と呟きました。

 

え!?気にしてたの?

驚きのあまり、一瞬返答に迷ってしまったのですが、

すぐに自分で「まぁ次できるようになったらいいか!」と切り替えていました。

意外と落ちたことを気にしてたのかなぁ、、、?

最後の受け止めが本心か、単なる真似事かは分かりませんが、テストというものについては理解しているんだなと思いました。

それにしてもなんだか切ない呟き、、、 息子がテスト結果を気にするような事言ってしまったのかなぁと考え込んでしまいました。

次回はまだ先ですが、息子が願うのなら、次は合格できるといいね、と思わずにはいられません。

 

 

それはさておき、セントラルの赤帽(1番下のクラス)は脱するまでに1年以上掛かるという話を聞き、何だかよく分からないけど、結構掛かるのか〜と思ったのですが、数回テストを受けてみて、これには納得です。  

特に、週に1回コースの子は、2ヶ月に1度のテストなので、1年で受けられるテストは6回。

1番下の赤帽は25級〜19級までの、7階級。 ※他のクラスは3階級程

 

1年で6回のテストですから、順当に1級ずつ受かったとしても、1年で6階級しか進まないので、一気に複数級合格しない限り、1年以上は当然な訳です。

 

そんなもんだと分かれば、ほぼ泳げない未就学児が1年以上掛かるのは、妥当な気がして来て気が楽になりました。

とはいえ、連続数回不合格となれば、気持ちが焦ったり、落ち込んだりはあるのだろうなぁと思いつつ、 暑くなって来て、プールが楽しい季節がやって来るので、とにかく息子が楽しみながら通えれば良いなと思います。

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君が好きだと叫びたい

先日、休日に3歳の息子と図書館&公園に出掛けることにしました。

家を出る準備をしながら、息子にも用意をするよう声掛けをしておりました。  

いつもはご飯に時間がかかったり、 遊びながら着替えて時間が掛かったり、 直前にトイレに行きたがったり、 なかなか思うように支度が進まず、かなりの時間を要するので、前もって声掛けをしていました。

ところが、その日は拍子抜けする程すんなりと支度が終わり、玄関で息子が靴を履いた状態で私の支度を待つという事態が発生しました。

 

焦った私は「お待たせしてごめんねー!急ぐからね!」と言いながら、大急ぎでバタバタと支度をしていました。    

すると、息子は自分の小さな自転車に跨りながら、  

「ママ、謝らなくてもいいよ。別にそんなに急がなくても大丈夫よ、ゆっくりでもいいんだよ。」と言いました。         

 

 

......好き!!!!

 

 

なんて素敵な気持ちにさせてくれるんでしょうか。

 

感激しながら「早く!って急かされるよりも、嬉しい気持ちになるね。急ぐね、ありがとう」と伝え、より一層急いで支度を終えました。

既に急いでいるところに、早く早くって急かされても気持ちが焦るだけですよね。

息子の優しい発言で、改めて気付かされました。

 

私もそんな声掛け出来るような人でありたい。

少なくとも休日にはそんな余裕を持って接したいと思いました。

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