先日、3歳息子の3回目のテストがありました。
今回の項目は、
22級 浮く
・つかまって浮くことができる
・リラックスできる
・ひとりで浮いて立つことができる
ただ、直近の練習はほとんど「潜る」を意識したものだったようなので、テスト項目での「浮く」は難しいだろうなと思っていました。
案の定、今回は合格ならず。 同じ級にトライしたほとんどの子が受かっていなかったように見えました。
想定の範囲内だったので、変に動揺する事もなく息子を迎えられました。
テストについては、「まぁきっとそのうち出来るようになるよー」という声掛けをしたのみで、特に触れずに過ごしておりました。
息子はお馴染みの飴を貰ったからか、特に落ち込んでいる様子も無く、私はホッとしました。
むしろ、テストというものを理解していないのかな?という印象すら持ちました。
しかし、それは違ったのだと後に気がつくことになります。
その後も何度かプールに行き、何時もと変わらずレッスンを終え、という日々を過ごしていました。
数週間経った頃、突然お風呂で
「〇〇、プールで上手にできなったから、バッチ貰えなかったんだよねぇ」
と呟きました。
え!?気にしてたの?
驚きのあまり、一瞬返答に迷ってしまったのですが、
すぐに自分で「まぁ次できるようになったらいいか!」と切り替えていました。
意外と落ちたことを気にしてたのかなぁ、、、?
最後の受け止めが本心か、単なる真似事かは分かりませんが、テストというものについては理解しているんだなと思いました。
それにしてもなんだか切ない呟き、、、 息子がテスト結果を気にするような事言ってしまったのかなぁと考え込んでしまいました。
次回はまだ先ですが、息子が願うのなら、次は合格できるといいね、と思わずにはいられません。
それはさておき、セントラルの赤帽(1番下のクラス)は脱するまでに1年以上掛かるという話を聞き、何だかよく分からないけど、結構掛かるのか〜と思ったのですが、数回テストを受けてみて、これには納得です。
特に、週に1回コースの子は、2ヶ月に1度のテストなので、1年で受けられるテストは6回。
1番下の赤帽は25級〜19級までの、7階級。 ※他のクラスは3階級程
1年で6回のテストですから、順当に1級ずつ受かったとしても、1年で6階級しか進まないので、一気に複数級合格しない限り、1年以上は当然な訳です。
そんなもんだと分かれば、ほぼ泳げない未就学児が1年以上掛かるのは、妥当な気がして来て気が楽になりました。
とはいえ、連続数回不合格となれば、気持ちが焦ったり、落ち込んだりはあるのだろうなぁと思いつつ、 暑くなって来て、プールが楽しい季節がやって来るので、とにかく息子が楽しみながら通えれば良いなと思います。