防災グッズをキャンプで使ってみたら

子供が生まれてから、災害が怖くなりました。

特に、地震については以前よりも意識するようになった気がします。

 

昔から地震の揺れに過敏なのかいち早く気が付く体質?で、周囲の人に地震だよ!と伝えたりしていたのですが、だからといって特に防災グッズを用意したりしてはいませんでした。

 

ただ、子供が生まれてからは、そうはいきません。

普段から油断すると簡単に消え入りそうな命ですから、有事の際は尚更です。

 

水、ミルク、オムツを始めとして、防災用グッズを少しずつ用意するようになりました。  

100円均一で用意出来るものも多くあり、活用させていただきました。

ライトや調理用品、防災用リュックも用意をして、以前に比べれば少し備えが出来ているかな〜と少し安心していました。

 

しかし、先日キャンプをした際に、いくつか見直しが必要な点が見つかりました。

 

そもそもキャンプ自体、子供の頃には散々連れて行ってもらいましたが、自分が大人になり主体となってするのはほぼ初めて。

防災用として購入していたライトを幾つか持参したのですが、各ライトの光量等を確認出来たので本当に良かったです。

真っ暗闇の中で、どの形状のライトがどれだけの光量でどう照らしてくれるのかは、体験してみるのが1番よく分かります。

暗いだろうと予測していたものが意外と使いやすかったり、使えそうなものが全然駄目だったり、、、。  

例えば、トイレ等に行く際に手が空いて便利かなとヘッドライトを用意していたのですが、購入したものは光量が弱く使い物にならず。

首から下げたiPhoneのライトの方がよっぽど優秀でした。

また、調理に使う用の固形燃料についても、使いかけのものは駄目になっており、未開封で保存していないと防災用品として備えにならないのだと勉強になりました。

防災についても学びの多いキャンプとなりました。

防災グッズは一度、実践的場面での試用をおすすめします。

家族の同意が得られたら、休日に一度やってみたいと思っているのが、疑似災害体験です。  

地震で停電が起きた、水やガスが止まったという想定で、家中真っ暗、冷暖房オフにして一夜を越したいと思っています。

きっと課題が多く見つかるだろうと思います。

最近地震も多いので、出来ることからコツコツと対策していきたいと思います。  

とりあえず、寝室の物を減らしたいです。切実

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