3歳児パズルブームがやって来た③

48ピースをクリアした後、カーズの96ピースのパズルに挑戦した息子。 集中力が切れ、自ら休憩宣言。

しばらくして復活すると、再びパズルに取り組みました。

前回、息子が48ピースのパズルを作るのを観察していて気になったポイントが2点ありました。 今回はその点がどうなったのか見守りながら観察してみました。

前回の気になったポイントについての詳細はこちら。 norakuramama.hatenablog.com

   

①ピース自体の形の違いに気が付いていない

この点については、恐らく相変わらず気が付いていない様子でした。 とりあえず絵として繋がるピース同士を繋げていくのが優先で、いくつかの塊が出来上がっていきました。 外枠、角の概念はまだ無さそうです。

 

②完成図を活用出来ていない

この点は、パズルを進めるに連れて変化が見られました。

最初は特に完成図を見る事なく進めていた息子ですが、後半行き詰まると完成図を見るようになったのです。

これにはたまたま今回のパズルの絵柄が関係していたのかも知れません。


上記カーズのパズルだったのですが、一つの大きな絵というよりは、小さい車が等間隔で並んでいるという感じです。 一つの車が出来上がっても、それだけでは、上下左右の車のピースとの繋がりが分かりにくく、ヒントが少なかったんです。

そこで息子は、完成図を見ながら、この車の上にはこの車がいる!と、車の配置を確認し出しました。

その結果、96ピースを1人で完成させる事が出来ました。 息子の嬉しそうな顔が忘れられません。

完成図が大きなヒントになる事を学んだので、恐らく今後ピースが増えてもなんとか完成にたどり着けるであろうと思いました。

今度は、私が便乗して買った世界の図書館シリーズのパズルを一緒に作りたいと思います。

 

今回の息子のパズルブームは、親にとってかなりの学びの機会になりました。

パズル一つとっても、子どもは段階を踏んで、自ら気が付き成長していくんだという事が分かり、子供を観察する楽しさを感じました。

もちろん日々バタバタと過ごしているので、毎度観察している余裕はないと思いますが、たまには楽しみながら見守りたいと思います。

 

さて、見本と見比べて完成に近付けることを学んだようなので、よりピースの多いパズルにも挑戦しつつ、パターンブロック(タングラム?)に触れる機会も増やしたいと思っています。

以前、AliExpressで購入して出すタイミングを迷っていたのですが、ついに出番がやって来ます。

norakuramama.hatenablog.com

色が可愛いんです!楽しみます♪

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