トロッコ問題への6歳児の反応

先日、6歳の長男とかの有名なトロッコ問題の話をしていました。 

その時の息子の反応について、書き残しておきたいと思います。   

※ 本来のトロッコ問題の意図とは異なる話になっています。  

 

まず、一通りトロッコ問題の状況を説明した後、 自分ならどうするかを聞いてみました。 息子の回答はこんな感じでした。  

「ポイント切り替えのレバーを倒し切らずに、真ん中で止めてトロッコを停めて(実際にはそれでは停まらないのだが)、全員助ける!」

 

本来の意図とは違いますが、正直な感想として、まず、息子がその場にいる全員を助ける選択肢を探そうとする姿勢が、親としてなんだか嬉しかったです。  

 

とは言え、ポイント切り替えのレバーを真ん中で止めてトロッコを停止させるのは難しいとして、更に聞いてみると、、、  

 

少し悩んで、 「1人の方にポイント切り替えをする!」と。

自分がレバーを引いた事で、元々は危険に晒されていなかった人を犠牲にしてしまうとしても?と聞いてみましたが、「うん」と答え、レバーを引き5人を救う方を選びました。    

「だってさ、1人ならまだ救急車が1台で足りるんだよ」  

 

ほぅ。

 

「5人の方なら5台必要になるんだよ、それってすごく大変なんだよ」

 

 

息子の、あくまでも全員助けるという強い意思と、助かると信じていることからくる発想や考え方に少しグッと来るものがありました。

 

 

それから「救急車5台来られたとしてもさ、他にも関係のない病気や怪我で救急車が必要な人達も危険になっちゃうんだよ」とも。

 

なるほどね。 

 

私の説明が下手過ぎたのか、やはりトロッコ問題の本来の意図からははずれるような回答にはなってしまっていると思うのですが、息子の回答を聞いて、少し温かい気持ちになりました。   

その後も、「でも難しい問題だよね」と言いながら、少し考えを巡らせているようでした。

 

年齢が上がっていくと、意図を理解して今とはまた違った考えになるものなのかな?

どこかのタイミングで、いつかまた聞いてみたいなと思います。

やっぱり息子の考え方を聞くのって、本当に楽しくて、この時間すごく好きだなぁと思いました。

 

また聞かせてね。  

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